石原慎太郎氏が去る2月1日に逝去されたことが内外のメディアで報道された。
メディアによって功績の評価がマチマチのように思えた。
自称公平であると自負している大新聞の評価が特に厳しいように思えた。
私の知る限りの報道では氏が都知事になっての功績を評価していない。
先ず革新派が支持していた美濃美都政での大赤字財政を立て直したことを。
一般的には財政立て直すのに上層部の給料を少々カットしやった感でお茶を濁す程度だ。
ところが石原氏は一般の職員と膝を交えて話し合って協力を得えカットすべきはカットして財政を立て直した。
それと新宿歌舞伎町が暴力団に支配されていたに等しいことに国際的に恥部であろうと警察も腰が引けていた難題に立ち向かって為し遂げたこと。
これらは大事業な筈だったのに大新聞は忘れたのかな?
清濁をあわせもった政治家だったが功罪の罪のみをことさらの論談だったように思えてならないのだがなぁ〜。