2月1日に元東京都知事で、運輸大臣、環境大臣も歴任された石原慎太郎氏が逝去された。
89歳でした。
若かった我々には受けていたが大人達には受け入れられなかったようだった。
参議院、衆議院、都知事と歴任したが信念として日本は自立しなければいけないと。
米国に「ノウ」と言おうと宣言。
それが超保守派のレッテルが貼られたと思う。
議員時代はご自身と同志とで「青嵐会」を結成した。
氏は中国を「支那」と言って憚らなかった。
また都知事時代に尖閣を東京が買うぞと発言したり、西村慎吾氏が尖閣に上陸する行動するに当り、アメリカ、フィリピン、ベトナム等に事前に根回をしていた。
環境大臣も歴任したことから都知事時代ジーゼルエンジンの排ガス規制を国に先んじて発信したことはヒットだったと思う。
ある評論家が若い頃、中国の大使館員が石原氏を我が国に招待し接待したいがコンタクトとれないか?と聞かれ由。
いずれにしろ凄い人だったなぁ〜。